高見に下見。 ①
久しぶり前冬以来の頂へ。
しかしまたもその気が無い。 駐車場に雪は残っているのだが・・・
無論行くしか無い。
暗闇の鳥居をくぐる。
中腹のベンチに雰囲気が無かったので一気に山頂へ向かった。
が、霧氷も無く霧が強く叩きつけるだけだった。
眼下がぼぉっと赤く染まる。 朝焼けが始まったようだ。
だが、避難小屋付近はただただ濃霧に爆風・・・ 耐えて待つほか無い。
!・・・ 気付けばこの暴風で氷が張り付きだしていた。
目の前でみるみる霧氷が成形されてゆく。
木々が咲き始めている感覚に惑う。
shooting date 2015/12/5